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「PCパーツの相場が上がっている」というニュースや先日のコラムを見て、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。相場が動く時期に本当に怖いのは、価格の上昇そのものではありません。より危機感を持ってほしいことは、「迷っている間に、欲しいスペックの在庫がなくなってしまうこと」です。

ここでは、ユーザーが後から「スペック不足でSSDやHDD買い足し……」と後悔しないために、今現場で起きていることと、専門店としておすすめする「間違いのない構成」を整理します。
ここ最近、メモリとSSDの仕入れ値が上がってきています。 特に「メモリ 32GB以上」「1TB SSD以上」を含む大容量モデルは、いつ入ってくるか、どれだけ確保できるかが読みにくくなっています。単にパソコンの価格が上がるだけでなく、選べるスペックの選択肢自体が減ってしまう動きも出ています。 実際、「先週まではご案内できたモデルが、今週になったら“次回入荷待ち”になってしまった」なんて話を、業界内でもよく耳にするようになりました。
値段が落ち着くのを待つのも一つの手ですが、その間に「欲しいモデルが売り切れて選べなくなる」リスクも高まっています。 もし次のどれかに当てはまるなら、早めに動いてしまったほうが確実です。
半年以内に確実に使い始める予定がある(新生活・転職・制作案件・大型タイトルの発売など)
初めから「32GB/1TB以上」を想定している
今のパソコンがもう限界(容量がいっぱい・フリーズ・起動が遅い)
基準はシンプルです。「価格」よりも、「使いたい時期に必要なスペックが手に入るか」を優先して判断してみてください。
「メモリ16GBで足りる?」「512GB SSDでも大丈夫?」などと思う方も多いのではないでしょうか?長くストレスなく使う前提での現実的な基準は、次のとおりです。
現在のWindows環境とゲーム事情を考えると、16GBは正直「ギリギリ」です。
といった使い方をすると、16GBでは余裕がなく、動作のカクツキなどが目立ち始めます。
・汎用的な快適ライン:32GB
ゲーム+ブラウザ+チャットを同時にこなすなら、この容量がスタートラインです。
・さらに余裕を取りたい場合:64GB
配信・録画、仮想環境、動画編集まで視野に入るなら、迷わず64GBを選ぶと「重い」というストレスからほぼ解放されます。
最近の大作ゲームは1本で100GBを超えることも珍しくありません。OSとアプリケーション分を考えると、
という状況になりがちです。
・現実的なスタートライン:1TB
複数タイトルを入れ替えながら遊ぶ前提なら、この容量がほぼ必須です。
・録画や素材も保存するなら:2TB
ゲームのほかに録画データや制作素材を置くなら、2TBあると「消して空ける」作業が一気に減ります。
Q. 32GBと64GB、どっちにするか迷います。
A. 同時負荷が増えるなら64GB。 ゲーム、録画、配信、さらに多タブの同時利用が重なる場合、余裕のあるスペックは体感に直結します。将来的に作業を追加する見込みがある方は、64GBを選んでおくのが無難です。
Q. SSDは1TBで足りますか?
A. 常時インストールが数本程度なら問題ありません。ただし、更新やキャッシュで容量が予想以上に増えるため、こまめに整理するなら1TB、ほぼ手間をかけずに運用したいなら2TBを推奨します。
Q. 価格が落ち着くまで待つべきでしょうか?
A. 「来年の春から使う」「半年先のタイミングで明確な用途がある」といった場合は、そこに合わせて様子を見るのも選択肢です。ただし、「安くなるまでなんとなく待つ」というゴールの見えない待ち方は、在庫消失リスクの方が大きくなります。あくまで「使い始める時期」を基準に判断してください。
相場が動いている今、一番大切なのは「1円でも安く買うこと」ではなく「必要なスペックを逃さず確保すること」です。迷ったら、この2つのどちらかを基準にしてください。
実用ライン:メモリ32GB + SSD 1TB
余裕重視:メモリ64GB + SSD 2TB
それでも「自分の環境で本当に快適かな?」と不安な場合は、短期レンタルで一度試してみるのが一番の近道です。 自宅で実際に使ってみて、熱やファンの音、画面の見やすさまで確認できれば、「思っていたのと違った」という失敗は防げます。
在庫や納期はその日によって変わりますので、ぜひお早めにご検討ください。
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