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ここ数年で、持ち運べるPCの種類が一気に増えました。「UMPC」「2in1」「ポータブルゲーミングPC」、さらに最近では「3in1」や「AI PC」といった新しい言葉も登場し、カタログを見れば見るほど何を買えばいいのか分からなくなってしまいますよね。
ハイビームAkibaは世界でも唯一の「UMPC・ポータブルゲーミングPC専門店」!一般的な店舗で取り扱っていない製品を多数そろえています。
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| カテゴリー | ひとことで言うと | 最近の動向 | メリット | 専門店目線の「ここが注意点」 |
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| UMPC | 10インチ以下のノートPC | UMPCはかつては小型の代わりに「性能が低い」というのがデメリットでしたが、2026モデルではすでに一般的なノートパソコン以上の性能を誇っています! |
軽量だけでなく「小型」のため、カバンなどで邪魔にならない 第12世代Core i3であれば少し前のCore i5よりも性能は上!さらにグラフィック性能やメモリ容量で、メインとして使えるスペック。 自宅では大型モニターに接続するのが◎
おすすめ→GPD MicroPC2 |
小さい分、キーボードの打ち心地や画面の文字サイズには妥協が必要。 |
| 2in1 PC | ノートにもタブレットにもなるWindows PC | 2 in1 PCはWindows 7時代に登場したカテゴリー、主にMicrosoft Surfaceが有名だが、One-Netbookは圧倒的な高性能を誇る |
キーボードが外れるタイプと、クラムシェアるからくるっと回転してタブレットになるタイプがある 「拡張性」があると小型のデメリットがなくなる
おすすめ TENKU Mobile S→インテルN150を搭載、CPUは低価格だが最新モデルのためグラフィック性能などはしっかりしている、1TB SSD搭載なので写真や動画の保存用PCとしても◎ TENKU Note Pro Core i3&32GBメモリで、ゲームなどをやらない限りにはスペックで不満になる点はない。SurfacePen対応で文字を書いたりもできるマルチプレイヤー
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膝の上でタイピングする際の安定感は、普通のノートPCに劣りがち。 |
| 3in1 PC | ノート・タブレット・ゲーム機の3役に変わるWindows PC | Windows (コントローラー着脱) |
近年性能がぐんぐん向上したAMD RyzenやインテルCore Ultraを搭載し、軽量薄型と高性能を両立、さらに両脇にコントローラーをつけることで大型モニターで遊べるポータブルゲーミングPCに! |
万能ゆえに「器用貧乏」に感じることも。一番よく使う形態を想定して選ぶのがおすすめです。 |
| ポータブルゲーミングPC | ジョイスティック一体型のWindows機 | Windows 等 (ゲームパッド主体) |
NintedoSwitchなどでは処理能力の足りないAAAタイトルをポータブルで遊ぶことができる。 | 性能以上に「持ちやすさ(重心)」や「ファンの静音性」が満足度を左右する。 |
| AI PC | 50TOP 以上のAI処理能力のあるWindows PC | Windows (機種による) |
ローカル環境での画像生成や、AI支援による作業効率化。 | 「AI」という言葉だけで買うと持て余す。ゲームの裏で重い作業をさせる人向け。 |
複雑に見える端末も、以下の3つの軸で分類すると非常にシンプルになります。名前を覚えるよりも、この軸を自分の生活に当てはめてみてください。
ここからは、それぞれのカテゴリーについて、店頭で実際に触っていただいたお客様のリアルな声も交えて整理します。
※レーダーチャートの数値は、各カテゴリーの代表的な形状・スペックを元にした目安です。実際の数値は機種により異なります。

UMPC(Ultra-Mobile PC)は、7インチ〜10インチ程度の画面に物理キーボードを搭載した「超小型ノートPC」です。GPD社のシリーズなどが有名です。最大の魅力は、Windowsのフル機能をコートのポケットや小さなカバンに入れて持ち歩けることです。出張中の新幹線でサッとExcelを直したり、サーバーの保守作業を行ったりするプロフェッショナルな方に根強い人気があります。
ただし、「小ささ」を極限まで追求しているため、キーの配置が独特だったり、画面の文字が小さかったりという物理的な制約は避けられません。「長時間のメイン機」として使うよりも、「いつでもどこでもPC作業ができる安心感」を持ち歩きたい人向けの、ニッチで魅力的なカテゴリーです。

キーボードを背面にぐるりと回せるコンバーチブル型や、画面だけを取り外せるデタッチャブル型のPCです。
営業先で画面を見せながらプレゼンをしたり、PDFの資料に直接ペンで書き込みをしたりといった「タブレット的な使い方」と、デスクでの「キーボード入力」を頻繁に行き来する人にとって、これ以上便利なものはありません。
注意点としては、キーボードを取り外せるタイプの場合、画面側にPCのパーツが詰まっているためタブレットとして持つとズッシリ重く感じること。また、膝の上のような不安定な場所でタイピングしようとすると、画面が後ろに倒れそうになる機種もあるため、ご自身の作業環境をイメージして選ぶことが大切です。

最近増えてきたのが、ONEXPLAYER X1などに代表される「3in1 PC」です。大画面のタブレットをベースに、専用のマグネットキーボードを付ければノートPCになり、左右に専用コントローラーを合体させれば巨大なポータブルゲーミングPCになるという、まさに変幻自在の端末です。
仕事、動画視聴、PCゲームを1台でこなしたい方に、非常に便利なデバイスです。ただ、専門店としては「全部が100点満点にはなりにくい」ということもお伝えしています。ノートPCとして見れば少し特殊な形状ですし、携帯ゲーム機として見れば大きく重くなります。「基本は家でタブレットやノートとして使い、休日にコントローラーを付けてゲームをする」といった、自分なりのメインの使い道を決めておかないと、器用貧乏に感じてしまう可能性があります。
AYANEOやONEXPLAYER、AOKZOE、GPDなどに代表される、コントローラーと画面が一体になったWindows機です。この端末の本当の価値は、重いゲームが動くことではありません、「ゲームを始めるハードルを下げてくれること」です。毎日仕事で疲れて帰ってきた日、わざわざデスクの椅子に座ってPCの電源を入れるのは億劫ですよね。ポータブル機なら、ベッドに寝転がったままスリープを解除し、1秒でゲームの続きを始められます。
ただし、中身はあくまでWindows PCなので、初期設定やゲームごとの画質調整などの「PCらしいお世話」は必要です。最高画質にこだわるならデスクトップPCの方が圧倒的に有利ですが「毎日少しでもゲームに触れる時間を作りたい」という方におすすめの選択肢です。
2026年現在、話題の中心となっているのがAI PCです。一般的なCPUやGPUとは別に、50TOPS以上の処理能力を持つ強力なNPU(AI専用処理チップ)を搭載しているのが特徴です。
ネットに繋がなくても、端末単体で画像の生成を補助したり、Web会議のノイズ除去や背景ぼかしを高画質で行ったりと、これまではクラウドに頼っていた重い処理を軽く回しやすくなっています。明確な用途がある方にとっては、長く活用できる頼もしい一台になります。普段の仕事やクリエイティブ作業の中で、AIアシスタントやAIツールを日常的に使っているかどうかで価値が変わります。明確な用途がある方にとっては、これから数年間を戦うための強力な武器になります。
それでも迷ってしまう場合は、以下の順番で考えると整理しやすくなります。
用途が幅広いなら、変幻自在な3in1 PCや、最新のAI PCを検討する、という流れが分かりやすいです。
この順番で考えると、カタログの言葉に振り回されにくくなります。最初に「何が欲しいか」を曖昧なまま比較を始めると、スペックだけ高いけれど生活には合わないものを選びやすくなります。
UMPC、2in1、ポータブルゲーミングPCなど、さまざまな名前がついていますが、これらはあくまでカテゴリの一部です。私たちが店舗でお客様にお伝えしているのは、「スペック表で一番性能が高いものが、あなたにとって一番良い端末とは限らない」ということです。ごろ寝でゲームを遊びたい方に1キロ近いハイスペック機をおすすめしても、重くて手首が痛くなり、結局使わなくなってしまうことがあります。
最も重要なのは、「その端末を買った後、ご自身のライフスタイルに合っているか」です。起動が面倒ではないか。持ち運ぶカバンに入るか。ファンの音は生活の邪魔にならないか。そうしたリアルな使い勝手を想像することが、失敗しないための大切なポイントです。
HIGH-BEAMの実店舗では、今回ご紹介したさまざまなカテゴリーの端末を実際に展示しています。ご自身の手に取って、重さやキータッチ、コントローラーの握り心地をぜひ確かめてみてください。あなたの生活スタイルにぴったりとハマる一台を、一緒に見つけましょう。
※本文中の製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。掲載内容は記事執筆時点の一般的な情報に基づきます。最新の仕様・価格・在庫・サポート条件は、各製品ページおよび店舗にてご確認ください。