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高性能なポータブルゲーミングPCを検討している人にとって、気になるのは「画面情報量の多いPCゲームを、携帯機でどこまで快適に遊べるのか」という点です。スペック表だけを見ても、実際のフレームレート、画面の見やすさ、操作性、発熱、音の迫力までは判断しにくいものです。
そこで今回は、ONEXPLAYERブランドのハイエンドポータブルゲーミングPC「OneXFly APEX」で、PCゲーム『デス・ストランディング 2』を実機プレイしました。動画内では、解像度1920×1200、高画質設定、消費電力55Wでプレイし、フレームレートはおおむね100FPS前後を確認しています。

『デス・ストランディング 2』は、広大な地形、霧、粒子表現、遠景描画、車両移動、戦闘、BTとの接触シーンなど、画面情報量の多いシーンが目立つタイトルです。そのため、OneXFly APEXの表示品質や操作性、フレームレートの安定性を確認するには、検証向きのタイトルといえます。
当店検証環境では、OneXFly APEXで『デス・ストランディング 2』を高画質設定・1920×1200解像度・55W駆動でプレイし、おおむね100FPS前後の動作を確認しました。動画内で確認した範囲では、戦闘時やBTとの接触シーンで一時的な変動はあったものの、体感的なカクつきはほとんど感じませんでした。
特に印象的だったのは、8インチ120Hzディスプレイの発色、広い視界、RT/LTボタンの切り替えによる操作性、スピーカーの音場です。単に「動く」だけでなく、携帯機としてプレイ体験の完成度が高いと感じられる内容でした。
まずは、OneXFly APEXで『デス・ストランディング 2』を実際にプレイしたショート動画をご覧ください。1920×1200の高画質設定、55W駆動時の動作感、8インチ120Hz画面での見やすさを確認できます。
『デス・ストランディング 2』は、単純なアクションゲームではありません。広大なフィールドを移動しながら、地形、天候、荷物のバランス、敵との接触、車両操作などを同時に扱うタイトルです。

画面内の情報量が多く、山の稜線にかかる霧、空気中の粒子表現、遠くの地形、岩肌、雨や湿度を感じるような環境表現など、どの場面を切り取っても表示品質やフレームレートの安定性が分かりやすく出ます。特に、広い地形を見渡す場面では、描画距離や視点移動の滑らかさがプレイ感に直結します。
つまり、『デス・ストランディング 2』は「起動できればよい」タイプのゲームではありません。画質、フレームレート、操作性、音のすべてが一定水準を満たして初めて、携帯機で遊ぶ価値が出てくるタイトルです。
検証前は、設定を調整したうえでも少し不安がありました。ポータブルゲーミングPCでこの情報量の多いゲームをどこまで滑らかに表示できるかは、実際にプレイしないと判断しにくい部分です。しかし、OneXFly APEXで実際にプレイしてみると、その不安はかなり解消されました。
今回の検証では、OneXFly APEXを使用し、『デス・ストランディング 2』を実際にプレイしました。動画内で確認している主な条件は以下です。
なお、フレームレートはゲーム内設定、解像度、TDP設定、ドライバ環境、電源接続状況、プレイシーンによって変動します。本記事の内容は、当店の動画内で確認した範囲に基づくものであり、すべての環境で同じ結果を保証するものではありません。それでも、1920×1200の高画質設定で100FPS前後を確認できた点は、ポータブルゲーミングPCとして分かりやすい結果です。特に『デス・ストランディング 2』のような画面情報量の多いゲームでは、フレームレートが高いだけでなく、カメラを振った際の滑らかさも重要になります。
実際にOneXFly APEXで『デス・ストランディング 2』をプレイしてみると、まず視界の広さが印象的でした。1920×1200の高画質設定では、遠くの山頂までしっかり描画され、フィールド全体の見通しが良好です。
フレームレートは、おおむね100FPS前後で推移していました。カメラを振ったときの追従も滑らかで、視点移動中に大きな違和感はほとんどありません。フィールドを移動しているときも、地形の変化や遠景の描画が自然で、ポータブル機で遊んでいることを意識しにくいレベルです。

動画内で確認した範囲では、BTとの接触シーンや戦闘時に一時的な変動はあったものの、おおむね100FPS前後で推移していました。こうした場面は、エフェクトや演出が重なりやすく、PC環境でも負荷が上がりやすい箇所です。それでも体感的なカクつきはほぼ感じませんでした。
OneXFly APEXは8インチ120Hzディスプレイを搭載しています。『デス・ストランディング 2』のように、空、山、岩、霧、雨、粒子エフェクトなどを多く表示するゲームでは、画面の質がプレイ体験に直結します。今回の検証で印象的だったのは、終末世界特有のくすんだ色合いを、暗く沈んだだけの映像ではなく、質感のある映像として表現していた点です。山の稜線にかかる霧や、空気中の粒子、地形の凹凸が見やすく、携帯機の画面として十分な情報量があります。
120Hzディスプレイであることも、100FPS前後のフレームレートと相性が良いです。フレームレートが高くても、ディスプレイ側がそれを活かしきれなければ体感差は出にくくなります。OneXFly APEXでは、高フレームレートと高リフレッシュレートの組み合わせにより、カメラ操作時の滑らかさが分かりやすく出ます。
ポータブルゲーミングPCでは、本体性能だけでなく、画面サイズと表示品質も重要です。高性能でも画面が見づらければ、長時間プレイする気になりにくくなります。その点で、OneXFly APEXの8インチ120Hzディスプレイは、『デス・ストランディング 2』のような雰囲気重視のゲームにも合っています。
ポータブルゲーミングPCでは、画面が大きいほど見やすくなる一方で、本体サイズや重量も増えます。7インチでは携帯性に優れる反面、PCゲームの文字やUIが小さく感じる場面があります。一方で、8.8インチ以上になると見やすさは増しますが、手持ちプレイ時の負担が気になる場合があります。
OneXFly APEXの8インチというサイズは、『デス・ストランディング 2』のように地形、UI、遠景情報を確認するゲームにおいて、視認性と携帯性のバランスを取りやすい画面サイズです。長時間プレイ時の疲れにくさまで考えると、単純なスペックだけでなく、画面サイズと本体バランスも重要になります。
8インチの使いやすさについては、以下の関連記事でも詳しく解説しています。
『デス・ストランディング 2』は、単に移動するだけのゲームではありません。荷物を背負った状態でバランスを取りながら歩く、エイムする、車両を操作する、状況に応じて細かく入力を調整する、といった操作が必要です。
OneXFly APEXは、グリップ形式が手にしっかりフィットし、長時間のプレイでも負担を感じにくい印象でした。ポータブルゲーミングPCは、本体重量や持ち方によって疲れ方が大きく変わります。グリップの形状が安定していると、長時間プレイ時の負担を抑えやすくなります。

特に印象的だったのがRT/LTボタンです。ショートストロークにすれば、エイム操作で高い応答性があり、マウスに近い感覚で正確に操作できます。一方で、ロングストロークに切り替えれば、車両操作時にアクセルの踏み込み量を繊細にコントロールできます。

『デス・ストランディング 2』では、徒歩移動と車両操作の両方があります。そのため、RT/LTボタンの入力感を切り替えられることは、単なる付加機能ではなく、ゲーム体験に直結する要素です。
『デス・ストランディング 2』は、音の表現も重要なタイトルです。風の音、足音、荷物の揺れ、環境音、緊張感のある場面での音の変化など、視覚だけでなく聴覚からも世界観を感じるゲームです。
OneXFly APEXでは、スピーカーの音場が広く、風が通り抜けるような空気感まで伝わりやすい印象でした。ポータブル機では、内蔵スピーカーの音が軽く感じられることもありますが、今回の検証では、ゲームの雰囲気を損ないにくい音の広がりを感じました。

もちろん、より細かい音を確認したい場合はイヤホンやヘッドホンを使う選択肢もあります。ただ、内蔵スピーカーだけでもある程度の没入感を得られることは、手軽に遊びたいポータブルゲーミングPCとして重要です。
音の広がりも印象的でした。
『デススト2』は静かな場面も多く、風や環境音の表現が重要です。OneXFly APEXでは、映像だけでなく音の面でも携帯機として十分な没入感がありました。
OneXFly APEXは、一般的なポータブルゲーミングPCの中でもハイエンド寄りの機種です。そのため、すべての人に必要な端末というより、「画面情報量の多いPCゲームを、携帯機でも高い表示品質で遊びたい人」に向いています。
今回の『デス・ストランディング 2』検証を見る限り、OneXFly APEXは「ポータブル機だからこの程度」と割り切るタイプの端末ではありません。むしろ、ポータブルゲーミングPCでどこまで表示品質・操作性・音の広がりを確保できるかを重視する人に向いた製品です。
OneXFly APEXは高性能なポータブルゲーミングPCですが、購入前に確認しておきたい点もあります。特に、駆動設定、バッテリー運用、ゲームごとの最適化、冷却、価格は、購入後の満足度に関わります。
今回の動画では、1920×1200の高画質設定、55W駆動でおおむね100FPS前後を確認しました。ただし、同じゲームでも画質設定、解像度、TDP、ドライバ、アップデート、プレイシーンにより結果は変わります。
「常に100FPSを保証する」という意味ではなく、当店検証環境において高いパフォーマンスを確認できた、という理解が適切です。
55Wのような高めの駆動設定では、性能を引き出しやすい一方で、消費電力も増えます。長時間プレイする場合は、電源接続やバッテリー運用を前提に考える必要があります。
『デス・ストランディング 2』で快適に遊べたとしても、すべてのゲームで同じ設定が最適とは限りません。アクションゲーム、オープンワールド、シミュレーション、FPSなど、ジャンルごとに重視すべき項目は変わります。
OneXFly APEXは、高性能なぶん価格帯もハイエンド寄りです。軽いゲーム中心なら、別のポータブルゲーミングPCやAndroidゲーム機の方が合う場合もあります。PCゲームを高画質で遊びたいか、PC作業にも使いたいか、外部モニターと組み合わせるかなど、用途を明確にして選ぶことが重要です。
OneXFly APEXは、ONEXPLAYERブランドのハイエンドポータブルゲーミングPCです。8インチ120HzディスプレイとRyzen AI Max+ 395を組み合わせた、ハイエンド志向のモデルとして展開されています。
ONEXPLAYERは、ノートPCに近い使い方や、ゲーム機・タブレット・PCを兼ねるような運用に強いブランドです。PC、タブレット、ゲーム機の要素を組み合わせた製品展開に特徴があり、ゲームだけでなく軽作業や設定カスタマイズも行いやすい点が魅力です。
OneXFly APEX378,100円(税込)~
※価格・在庫状況は記事公開時点の情報です。最新情報は商品ページをご確認ください。
OneXFly APEXは、8インチクラスの画面サイズと高性能CPUを組み合わせた、ハイエンドポータブルゲーミングPCです。『デス・ストランディング 2』のような画面情報量の多いタイトルを、携帯機で高画質に楽しみたい人に向いたモデルです。
今回の検証では、OneXFly APEXで『デス・ストランディング 2』を1920×1200の高画質設定、55W駆動でプレイし、おおむね100FPS前後の動作を確認しました。動画内で確認した範囲では、戦闘時やBTとの接触シーンで一時的な変動はあったものの、体感的なカクつきはほとんど感じませんでした。
また、8インチ120Hzディスプレイの発色、遠景の見やすさ、RT/LTボタンの切り替え、グリップの安定感、スピーカーの音場など、性能以外の部分でも完成度の高さを感じられました。
『デス・ストランディング 2』のような画面情報量の多いゲームをポータブル機でここまで遊べることは、OneXFly APEXの分かりやすい強みです。単に「携帯できるPC」ではなく、表示品質・操作性・音の広がりまで含めて、PCゲームを手元でしっかり楽しみたい人向けのハイエンド機として検討する価値があります。
さらに、8インチという画面サイズは、携帯性と視認性のバランスを取りやすい点も見逃せません。ポータブルゲーミングPCはスペックだけでなく、長時間プレイして疲れにくいか、文字やUIが見やすいか、手に持ったときの負担が少ないかも重要です。OneXFly APEXは、その意味でも『デス・ストランディング 2』のような長時間向きタイトルと相性の良いモデルです。
ポータブル機として高い完成度を感じました。
『デススト2』は検証前に少し不安がありましたが、OneXFly APEXでは高画質設定でも滑らかに動き、映像・操作・音のバランスが非常に良好でした。PCゲームを携帯機でしっかり遊びたい人には、有力な選択肢です。
スタッフ
想定よりも安定した印象です。
『デススト2』は画面情報量が多く、検証前は少し不安もありました。しかし、OneXFly APEXでは高画質設定でも滑らかに動き、視点移動やフィールド移動で大きな違和感はほとんどありませんでした。