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GPD BOX AI PC Core Ultra ミニPC eGPU対応 サムネイル

AI PCはここまで小さい!GPD BOXを徹底レビュー|Core Ultra搭載ミニPC

AI PC時代に登場したGPD初のミニPC「GPD BOX」

UMPCで知られるGPDが、初のミニPC「GPD BOX」を発表しました。わずか0.93Lの筐体にCore Ultra Series 3と160W GaN電源を内蔵。仕事、AIアプリ、写真・動画編集、PCゲームまで幅広く活用できる注目の高性能ミニPCです。今回のレビュー動画をもとに特徴や性能を紹介します。

0.93Lの超小型ボディに160W GaN電源を内蔵

GPD BOXは約0.93Lという小ささが魅力。一般的な高性能ミニPCで場所を取りがちなACアダプターを別に置く必要がなく、電源ケーブルだけで使えるのが特徴です。デスク周りをすっきり整えられ、持ち運びにも適しています。

用途が異なる2つのCore Ultraモデル

Core Ultra X7 358HモデルはIntel Arc B390内蔵GPU(Xeコア12基)を備え、GPD BOX単体でゲームも楽しみたい人に向きます。一方、Core Ultra 7 356Hモデルは、外付けGPUを活用するためのMCIO 8iポートが大きな特徴です。価格が近くても単純な上下関係ではなく、用途で選ぶ2モデルです。

MCIO 8iとGPD G2でGPUを拡張

356HモデルのMCIO 8iはPCIe 5.0 x8接続。eGPUの接続帯域に着目した設計です。対応するeGPUボックス「GPD G2」は850W電源を内蔵し、デスクトップ用グラフィックボードの装着が可能。USB4 Version 2.0やUSBポート、LAN、NVMe SSDスロット、USB PD給電などドック機能も備えています。なおMCIO 8i接続には対応機器が必要です。

PL1 65W・PL2 80Wの積極的な電力設定

動画ではCPUの電力設定がPL1 65W、PL2 80Wと紹介されています。左右から吸気し背面で排気する冷却構造を採用し、小型ボディでもCPUの性能を引き出す設計。縦置きが前提で、冷却性能とファン騒音のバランスには留意したいところです。

メモリ32GB・SSD 1TB、SSD増設にも対応

両モデルともLPDDR5X-8533の32GBメモリと1TB SSDを搭載。メモリは増設不可ですが、動画の分解パートでは空きM.2 2280スロットが確認でき、SSDの追加が可能と紹介されています。

豊富なインターフェイス

前面にはUSB4 Version 2.0×2、USB 3.2 Gen 2×2、3.5mm端子。背面には2.5GbE LAN×2、HDMI、DisplayPort、USB 3.2 Gen 2×2を搭載。Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、指紋認証対応電源ボタンも備え、複数モニターや有線ネットワークを活用する仕事環境にも対応します。

NTEやベンチマークで実力を検証

動画ではオープンワールドゲーム「NTE」をフルHD・最高画質でプレイし、おおむね45fps以上で動作。PCMark 10総合スコアは10,402、Productivityは19,580。Cinebench 2026はシングル510、マルチ4,982を記録しています。ベンチマーク値は動画内の特定構成・条件での結果であり、利用環境により変動します。

GPD G2+RTX 3070でゲーム性能が大幅に向上

GeForce RTX 3070をGPD G2経由で接続した検証では、内蔵GPUとの比較でTime Spyが約1.8倍、Fire Strikeが約1.7倍、Port Royalが約1.9倍に向上。FF14の最高品質設定でもスコアがほぼ2倍になりました。普段は小型PCとして使い、必要な時だけGPU性能を追加できるのは大きな魅力です。

AI PCとしての注意点:ローカルAIとメモリ容量

AI PCというキーワードで選ぶ場合、CPUやGPUの性能だけでなく、実際に使うAIソフトの要件が重要です。GPD BOXはクラウドAIサービスや日常的なAI活用、軽めのクリエイティブ用途に魅力的ですが、32GB固定メモリのため大規模なローカルLLMや重いローカル動画生成を主目的とする用途では慎重に検討したいモデルです。NPUや特定のAIアプリの実測性能は、この動画だけでは判断できません。

価格とおすすめの選び方

動画内で紹介された価格はCore Ultra 7 356Hモデルが293,000円、Core Ultra X7 358Hモデルが308,000円、GPD G2が63,500円です(動画時点の参考価格)。本体だけでゲームも楽しむなら358H、MCIO 8iで外付けGPUを積極活用したいなら356Hが選択肢になります。

まとめ:AI PC・ミニPC・eGPUを1台で考えるなら

GPD BOXは『小さいのに高性能』というGPDらしさを凝縮したミニPC。0.93Lの筐体、電源内蔵、Core Ultra Series 3、高速接続とeGPU拡張が魅力です。仕事用PCを省スペース化しつつ、AI、ゲーム、クリエイティブ作業にも幅広く挑戦したい人は、ぜひレビュー動画で実際の動作や内部構造をチェックしてみてください。

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