カートに商品がありません
最新のポータブルゲーミングPC「OneXPlayer 3」と「OneXPlayer X2 Mini Pro」の性能を比較した、興味深いYouTubeレビュー動画が公開されています。
今回の動画では、レースゲーム『Dirt 5』を使用し、TDPを10W〜30Wに変更しながら、ゲーム性能と消費電力を徹底比較! 結果は、高TDPではX2 Mini Proが圧倒的な性能を発揮する一方、低TDPではOneXPlayer 3が少ない消費電力で上位モデルに迫るFPSを記録するというものでした。
その秘密の一つとして注目したいのが、最新のIntel Arc G3 Extremeに採用された14コアCPUと、省電力性を重視した設計です。
注目の比較レビュー動画はこちら。
アップスケーリングやフレーム生成を使わず、実際のGPU性能を比較している点も見どころです。
| OneXPlayer 3 | X2 Mini Pro | |
|---|---|---|
| CPU | Intel Arc G3 Extreme | AMD Ryzen AI Max+ 388 |
| CPUコア数 | 14コア | 8コア |
| スレッド数 | 14スレッド | 16スレッド |
| 最大クロック | 4.7GHz | 5.0GHz |
| GPU | Intel Arc B390 | AMD Radeon 8060S |
| NPU性能 | 46TOPS | 50TOPS |
| 価格(税込) | 298,000円 | 398,000円 |
OneXPlayer 3に搭載されるIntel Arc G3 Extremeは、2つの高性能Pコア、8つの高効率Eコア、4つの低消費電力Eコアからなる14コア構成です。 一方、Ryzen AI Max+ 388は8コア16スレッド構成。
OneXPlayer 3はCPUコア数で上回り、処理内容に応じて異なる種類のコアを活用できることが特徴です。こうした設計は、低消費電力での効率的な処理に寄与すると考えられます。
もっとも、ゲーム性能にはGPUやメモリ、電力配分も大きく影響するため、CPUコア数だけで性能の優劣が決まるわけではありません。
動画内の『Dirt 5』ベンチマーク結果がこちらです。
| TDP | OneXPlayer 3 | X2 Mini Pro |
|---|---|---|
| 10W | 27.3 FPS | 28.0 FPS |
| 15W | 43.6 FPS | 46.0 FPS |
| 20W | 55.0 FPS | 67.0 FPS |
| 25W | 64.6 FPS | 90.0 FPS |
| 30W | 71.4 FPS | 109.0 FPS |
※ネイティブ解像度、ミディアム設定、アップスケーリング・フレーム生成なし。
30WではX2 Mini Proが約53%高い平均FPSを記録し、高いGPU性能を発揮しています。しかし、注目したいのは15W設定です。OneXPlayer 3が43.6FPS、X2 Mini Proが46FPSと、その差はわずか2.4FPS。さらに、システム全体の消費電力は次の結果でした。
つまりOneXPlayer 3は、より少ない電力で比較的近いゲーム性能を発揮しています。Intel Arc G3 Extremeの省電力設計と14コアのハイブリッド構成は、こうした低TDP領域での効率を支える要素の一つと考えられます。
限られた電力でどれだけ快適にゲームが動くか。携帯ゲーム機にとって重要なポイントで、OneXPlayer 3の強みが確認できた結果です。
OneXPlayer 3のもう一つの注目ポイントが、内蔵GPUの性能です。 Intel Arc G3 Extremeには、最新のXe3アーキテクチャーを採用した「Intel Arc B390」が搭載されています。実はこれ、Intelの上位プロセッサー「Core Ultra X9 388H」と同じGPUです。両者とも12基のXeコアを搭載し、最新のグラフィックス技術に対応しています。
CPUコア数やGPUの動作クロックなどには違いがありますが、上位のCore Ultra X9と共通するGPUアーキテクチャーを採用している点は大きな魅力です。
さらに、Intel XeSSなどのアップスケーリング技術も活用でき、対応ゲームでは画質とフレームレートの両立も期待できます。 今回の動画ではフレーム生成などを使用していないため、対応機能を有効にした場合のゲーム体験にも注目です。
OneXPlayer 3は、ゲーム専用機ではなく高性能なAI PCとしても活用できます。搭載するNPUのAI演算性能は最大46TOPS。X2 Mini Proの50TOPSに迫る数値です。
AI対応のビデオ会議、写真編集、クリエイティブ作業など、さまざまな用途に対応できる性能を備えています。大容量メモリを使う本格的なローカルAI処理ではX2 Mini Proが有利ですが、一般的なAI活用からゲームまで、幅広い用途を1台でこなせることがOneXPlayer 3の魅力です。
OneXPlayer 3とX2 Mini Proの価格差は100,000円です。OneXPlayer 3は298,000円(税込)、X2 Mini Proは398,000円(税込)となっており、X2 Mini Proのほうが10万円高い価格設定です。
OneXPlayer 3はX2 Mini Proより10万円安価ながら、14コアの最新Intel Arc G3 Extreme、Core Ultra X9と共通するArc B390 GPU 最大46TOPSのNPU、8.8インチ・144Hz対応有機ELディスプレイ、85Whの大容量バッテリー、ゲーム機・タブレット・ノートPCの3-in-1構成と、充実したスペックを備えています。
また、動画内の30分間のバッテリーテストでは、OneXPlayer 3が17%消費、X2 Mini Proが22%消費という結果でした。 高いゲーム性能だけでなく、電力効率、AI性能、使い勝手まで含めて考えると、OneXPlayer 3は非常に魅力的なコストパフォーマンスを実現しています。
近年はAMDに押され気味だったインテルですが、ここにきて弱点とされていたドライバー周りが大幅に改善。ゲームや各種アプリでの安定性も向上し、再び注目を集めています。
もともとビジネスに使うならインテル一択という方も多いでしょう。 OneXPlayer はUMPCとしても使えますので、ぜひ 通常のCore Ultraとはかなり違う動作速度を体験してもらいたいです。またアダプターもType-C 充電でしっかり充電が賄えるのも魅力!
実際の実機を見たい方はぜひハイビームAKIBA秋葉原本店で!