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ゲーミングUMPC「AYANEO AIR」をさらに便利にする「AYANEO クレードル」でゲームも仕事も超快適に!?

December 19, 2022

著者:佐藤 文彦

見た目はモバイルゲーム機、中身はWindows PCという個性的なUMPCとして、9月から日本で販売されている「AYANEO AIR」。先月のコラムでは、その使用感をお伝えするべく、設定を変えながらPC版「原神」をプレイしていきました。

ゲーム内の設定や、AYANEO AIRに搭載されている「AYA Space」にてコントロールすれば、原神のような負荷の大きいゲームでも快適にプレイできることを紹介してきましたが、今回はそんなAYANEO AIRをさらに快適に使いこなすための「AYANEO クレードル」をお借りできたので、詳細をお届けしていきます。



AYANEO AIR&AYANEO AIR クレードルってどんなデバイス?

実際に原神をプレイしていく前に、まずはAYANEO AIRのスペックを簡単に紹介していきましょう。


AYANEO AIR Pro アドバンス(有機ELモデル)Ryzen 7 5825U:186,120円(税込)

AYANEO AIRはモバイルゲーム機のように、本体にコントローラーが備えられた、ゲーミングUMPCというジャンルの製品。詳しくは前回のコラムをご確認いただければと思いますが、簡単にいえば、「場所を選ばずにPCゲームができるデバイス」というコンセプトの製品です。


AYANEO クレードル:11,880円(税込)

今回メインで紹介するAYANEO クレードルはそんなAYANEO AIRを、据え置きゲーム機や据え置きPCとして拡張できるデバイス。ぱっと見はゲーム機を置いておくスタンドのような形状ですが、本体底面から飛び出ているUSB Type-C端子にAYANEO AIRを接続すれば、外付けデバイスと有線接続ができます。



AYANEO AIR本体底部のポートとUSB Type-C端子を接続して使用

個人的に、AYANEO AIRを使用するうえで重要に感じているポートが2つ。1つは外付けディスプレイと接続する際に使用するHDMIポートです。近年は、ノートPCにおいても、薄型化を図るために、HDMIポートを搭載しないことが多くありますが、大画面で作業をする際には、結局変換ハブを用いる機会が多くなります。AYANEO AIRを拡張するために、しっかりとHDMIポートが搭載されているのは、うれしいポイントです。

もう1つの重要なポートが有線LANポート。先にも触れた通り、AYANEO AIRはゲーミングUMPCですから、PCゲームをより安定した環境でプレイするために、有線LAN接続ができるのは魅力的といえます。


AYANEO クレードル背面


AYANEO クレードル右側面

HDMIポート、有線LANポートのほかには、USB Type-Cポート×2、USB Type-Aポート×2を搭載、側面にはmicroSDカードスロット、SDカードスロットがそれぞれ搭載されています。USB Type-Cポートの1つを充電用に使用したとしても、有線キーボードや有線マウスといったデバイスと接続する余裕があります。もちろん、有線のコントローラーを接続してゲームをするのもありです。microSDカードスロット、SDカードスロットが搭載されているため、デジカメやスマートフォンで撮影したデータを取り込みやすいのも魅力でしょう。

また、今回は試せていませんが、AYANEO クレードルは、AYANEO AIRシリーズのほかにも、AYANEO NEXTシリーズやAYANEO 2021シリーズでも利用できます。



AYANEO クレードルがあればAYANEO AIRをビジネス用途でも活用可能!

今回、AYANEO AIRとAYANEO クレードルを外付けディスプレイ、キーボード、マウスと接続し、ビジネス用途で活用してみたので、使用感についても紹介していきましょう。

前提として、AYANOE AIRはCPUにAMD Ryzen5 5560U、GPUにAMD Radeon Graphicsを採用。メモリは16GB、ストレージは512GBで、一般的なビジネス用途であれば十分動作するスペックを搭載しています。

外付けディスプレイと接続してAYANEO AIRを使用してみたところ、通常のWindows PCとそん色なく使用可能。本コラムも、AYANEO AIRにWordをインストールして執筆しています。


画像外部ディスプレイのみの表示。「複製」表示や「拡張」表示も可能

ちなみに、外部ディスプレイにのみ画面を表示し、解像度を3840×2160の状態で「CINEBENCH」のスコアを計測したところ、シングルコアが988pts、マルチコアが2422pts。ビジネスシーンでの利用はもちろん、極端に負荷の大きいものでなければ、PCゲームも快適に動作します。


AYANEO クレードルはスタンドのような形状なので、ディスプレイを体に向けたまま外部モニターと接続できるのも、地味ながら便利なポイント。というのも、AYANEO AIRはタッチ操作にも対応しているので、ちょっとした操作をスマートフォン感覚で行えます。


また、AYANEO MULTI STATIONの底面はかなり滑りにくい素材になっているので、ディスプレイを指で触ったり、有線マウスを操作していても、本体がズレないのも、扱いやすいポイントでした。

実際のところ、AYANEO AIRにサーとパーティー製の変換ハブを取り付けても、外部ディスプレイや周辺機器と接続することはできますが、充電コードを変換ハブに接続すると、熱を持つことが多いのが難点。純正製品である、AYANEO クレードルは、背面に熱を排気する穴があるため、充電コードを接続したまま使用しても、AYANEO AIR本体やAYANEO クレードルがあまり熱を持たないので、比較的安心して利用できるポイントです。

ビジネスシーンでAYANEO AIRとAYANEO クレードルを使う上で、唯一の弱点ともいえるのが、Webカメラやマイクが搭載されていない点でしょう。コロナ禍の影響もあり、オンライン会議などをする機会が多い近年のビジネスパーソンにとっては、カメラ、マイクは必須といえます。

AYANEO クレードルにはポート類が豊富に備えられているので、USB接続ができるWebカメラなどを用いることで、オンライン会議にも活用できます。画質の良いWebカメラを用意すれば、ノートPC備え付けのカメラよりも快適に使用できる可能性も、十分あるでしょう。

また、AYANEO AIRは本体の底面に3.5mmイヤホンジャックを搭載していますが、AYANEO クレードルと接続した際には、ジャックが使えなくなります。特にゲームをプレイする際には、音の遅延といった理由から、ワイヤレスイヤホンよりも有線イヤホンを重用する人も多いはず。とはいえ、ゲーミングイヤホンといった製品には、USBアダプタが同梱されていることが多いので、こちらも大きな問題ではないかもしれません。




AYANEO AIRを自宅でより快適に使うための拡張デバイス「AYANEO クレードル」

AYANEO AIRは、もともと場所を問わずにPCゲームをプレイできるデバイス。質量は約398gしかなく、携帯性に優れているため、電車移動中などにも気軽にプレイできるのが特徴です。

もちろん、自宅でもベッドの上で横になりながらなど、自由な姿勢でPCゲームができるのも特徴ですが、状況に応じて周辺機器と接続して、より快適にゲームができるように、AYANEO AIRを拡張できるAYANEO クレードルは便利。特にHDMIポートや有線LANポートが搭載されているので、ほとんどの周辺機器を直接接続できるのが魅力です。AYANEO AIR元来のスペックの高さも相まって、ゲーム、ビジネス用途のどちらでも活躍できます。

また、AYANEO クレードルを経由してAYANEO AIR本体を充電できるので、バッテリー残量を気にしなくて良い点や、本体の発熱を気にせず使用できる(排熱もしっかりサポートできる)といった観点から見ても有用。持ち運ぶ際にはAYANEO AIR単体で使用し、自宅でじっくり腰を据えてゲームや仕事をする際には、AYANEO クレードルと接続するといった使い分けがおすすめです。



佐藤 文彦

@DIME アットダイム、ケータイ watch等のガジェット系メディアにて、フリーライターとして活躍。2022年10月よりハイビーム公式オンラインストア内のコラム掲載が始まりました。

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